シェードの修理


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こんにちは。

随分前に同級生から依頼されて作ったランプ2つ。
赤いランプは10年くらい前、葡萄のシェードは、なんと!20年くらい前に依頼されて制作したもの。当時、硝子を見せて、この色のガラスでカットしようとか、クラシックな葡萄のデザインで、とかいろいろと好みを聞きながら制作したのを思い出します。この2つのシェードが、もうすぐ4月で発生から4年になる熊本地震で被害に遭い硝子数カ所が割れてしまって、修理を頼まれていました。最初は私自身も修理どころではなく、片付けや、少し経つと自分の暮らしの立て直しや、注文制作で精一杯で、同級生のシェードの修理は最後に後回しになっていて。。。今日、ようやく!!修理が完成しました。彼女もこの春ようやく仮の住まいからの引っ越しが決まったので、それに間に合いよかったです。

修理の流れは、まずは、割れた硝子を外し、なるべく近い硝子色で割れた箇所の硝子をカットし、半田付けします。葡萄のシェードは、同じ硝子がなかったのですが、同系色の別の硝子でもさほど違和感もないようで安心しました。
同級生は、赤いシェードをキッチンの天井を飾るペンダントライトとして使用していましたが、今回はテーブルライトとして使いたいとのことなので、葡萄のシェード同様、シェードサイズに合う鋳物のベースに取り付けます。


ちなみに、何回かお伝えしていますが、住宅に入れた(壁やドアや引き戸に取り付けた)ステンドグラスは、割れなどの被害が一切なく、ステンドグラスパネルが強いことを証明してくれました!





Nagako







| 修理について | 16:16│編集

もうひとつ


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N様より、もうひとつ「木の箱」のご依頼を承りました。
そして、本日完成♡
箱作りは、根気を要する仕事ですが、完成した可愛らしい姿を思い浮かべながら、硝子をグラインダーで削って微調整していく。今回は、イエローの硝子をオパルセント(乳白色を帯びた)にしてみました。クリアな硝子も好きですが、絶妙な透け感が私は大好きで、オパルセントグラスを多く使います。
こちらの「木の箱」もプレゼント包装してお届けいたします。プレゼントに選んでいただいて、とても嬉しいです!いつもありがとうございます!




"tree / 小箱"
size 蓋 120mm×65mm
箱の高さ 60mm



Nagako






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作品のお問い合わせ、ワークショップのお申し込みなどは、glasstobira@gmail.comまでお願い申し上げます。



| komono | 21:40│編集

order / K様邸sandblast


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今日はしとしと雨が降り、寒い1日でした。

画像は、昨年ご依頼を承り、近々納品する予定の新築K様邸サンドブラスト作品です。
ふくろうとヤモリの2枚を制作させていただきました。

ヤモリも透かして撮りたかったのだけど、なかなか上手いように撮れないものです。
撮っている側がガラスに映り込んだり、実際に見ている像のようには細かいところが撮れていません。砂の圧力で硝子を削ることで表現するサンドブラスト。同じデザインを、2通りの彫り方で何枚も試し、その時々で当てる砂の量や時間や強弱で違いますので、その違いを確かめました。彫る順番があり、彫っては次の彫りへ彫っては次へと、何回もの段階を経てやっと完成します。特にふくろうの羽の表現は何度も何度も彫りをかけています。ご指導いただいたのは、サンドブラスト工房 イル・チェーロの田中先生です。昨年に引き続き、今回もお世話になりました。
K様にお披露目したところ、お気に召していただけるものが出来てほっとしています。


壁に取り付けられます。
取り付けられるのが、楽しみです!





" ふくろう " & " ヤモリ "
size 150mm角






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Nagako







| sandblast | 17:49│編集

order / lily 小箱 / 完成しました!


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N様よりご注文いただいておりました、百合の箱が完成しました。

デザインは、ほんの少しだけですが、花びらとおしべを変えています。ブルザイ社の硝子の特徴であるキャットポー(猫の肉球)と呼ばれる部分から入る光が美しいです。蓋部分を、自然光や、ランプの光にかざすと、蓋をしている時には気付かなかった魅力にハッとします。これが、この箱を持っている人だけの楽しみで、すごくいいなあと思うのです。プレゼントをされるとのことですが、この箱がお気に召していただけたら嬉しいです。

私たちの仕事は、平和な時でないと成り立たないことをひしひしと感じて、制作できる喜びを感じています。

N様、この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
今度、お届けにまいります^^





"Lily / 小箱"
size 蓋 120mm×65mm
箱の高さ 60mm



Nagako



| komono | 20:58│編集

仕事始め


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今日は、風が冷たい一日。でも、とっても良いお天気のお正月4日でした。

今日は、ご注文をいただいておきながら、制作がのびのびになってしまっていた作品の制作を。随分前に開催した作品展の時に、初めてお会いしてからのお付き合いで、作品展の際には足を運んでいただいていました。私の数点の作品を大切にしてくださっているのがお話をするたびに伝わってきて、とても嬉しく感謝しています。いつも優しく見守ってくださるようで、心強いです。

2020年の仕事始めは、そんな大切な方からの注文制作から。
今年も、清々しい気持ちでていねいに。






Nagako




| 制作日記 | 20:23│編集

謹賀新年


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あけましておめでとうございます!
自然災害の多い近年ですが、今年は穏やか一年となりますように。
制作では、良いものがつくれるよう美しいものを愛で、楽しんで精進してまいります。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


数日後に納品を予定している、H様邸のステンドグラス。
多面的なラインを用いた「木」のデザインです。私の作品を初期の頃から見直してみると、意識しているわけではなく、知らず知らずのうちに、木を取り入れていることに気付きます。散歩中も「木」に目を留めてしまうし、葉の茂り方、葉の色や、枝の伸び方、木肌がいいなと思う木は、思わず写真も撮っている。好きだからだと思うのですが、この「好き」にくさびを打ち込むように、忘れないでいることが大切です。

H様へのデザインのご提案はこの「木」のデザインを2通り考えて、こちらのデザインをお選びいただきました。デザインをお気に召していただき、本当に嬉しかったです。使用硝子の、ウロボロス社のキャットポーが特徴である硝子からは、木漏れ日のように光が洩れて、ココモ社アイスグリーンの硝子の印象は柔らかく。。。



こちらのステンドグラスは、玄関を入ってすぐ、右手の壁に取り付けられます。



いつもご注文いただいている建築会社様から、プレゼントとしてH様へ贈られます。
ご依頼、ありがとうございました!




"H様邸 tree"
size 400mm角





Nagako











| 制作日記 | 22:36│編集

明日は大晦日


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本日は、ご注文をいただいております「百合の箱」制作の準備をしていました。それから、年賀状を書いて。。。ギリギリですが、なんとか間に合うかな?

明日1日を残し、今年も終わりですね。
いつになく本当に早い一年でした。
ついこの間、紅白歌合戦を観た気がしてしまうけど。

今年も、おかげさまで、周りの方々に支えていただいてステンドグラス制作を続けることが出来ました。本当にありがとうございます!すべてのこと、人や出来事は繋がっていて、回り回って今の自分があります。今の状況に感謝しつつ、目標を設定して、来年も進んで行きたいと思います。

何より「美しい」と思うものを創って、作品を暮らしの中に取り入れて喜んでくださる人たちがいることに感謝しています。私は、自分の好きな美しいものに携わることができていて、幸せです。


今年も、ブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

みなさま、良いお年をお迎えください!






Nagako




| 制作日記 | 21:20│編集

お餅つき


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本日は、毎年年末恒例のお餅つきをいたしました。
子供の頃は、祖父母の家の庭で臼と杵で昔ながらの、昭和な風情漂うお餅つきをしていました。現在は、餅つき機で作っています。母がちぎり、わたしは丸める係。次の餅米が蒸しあがるまでの時間には、親戚が作った無農薬小豆を原料に練り上げたあんこで、あんこ餅を拵えて美味しくいただきました。木箱に並べていったお餅は、ぽわっとまあるくて、見ているだけで幸せな気分になりますね♡






Nagako





| 日々 | 18:08│編集

H様邸ステンドグラスパネル制作


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H様邸制作は、ケイム組み、接合部への半田付け、パテ詰めも終わり、あとはパテの乾燥を待っている段階です。乾燥まで10日(天候やパテの状態により、場合によってはそれ以上)ほどの日数を要するので、今年もあと6日。。。納品するのは年明けです。それまでは、余分なパテを取り除いてはケイムや硝子を磨いていく作業が続きます。




Nagako




| 制作日記 | 10:18│編集

ウロボロス


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先日の新築H様邸制作の様子です。
ガラス切りの工程が終わって、ケイム組みに入ろうというところ。

デザインはお任せいただきました。
アシンメトリーなデザイン。
木のイメージですが、見え方はそれぞれで、どう捉えられても良いと考えています。ガラス色の組み合わせは、デザインを離れて自由に。使用するガラスも、オパールセントグラス(ウロボロス社・乳白色を帯びたガラス)など、ご提案したものを快く受け入れてくださり、嬉しく思っています。平置きなので色が濃く出ていますが、立てるとオパールセントであっても、少しだけ光が抜ける部分が出てきます。特に、ウロボロス社のガラスの特徴であるcats paws(猫の肉球)と言われる部分から洩れてくる光はとても美しいものです。







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Nagako






| 制作日記 | 17:40│編集

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