修理3枚目 


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受注作品制作の合間に取り組んでいる修理が必要なパネル(3枚目)です。
随分前に、建築会社様にご購入いただき、窓辺に立てかけて飾っていただいていたパネル。こちらは、200mm角のパネルで、いつも制作しているケイム組ではなくて、コパーフォイルにハンダ付けしていく方法で制作したパネル。修理の際は、割れた箇所の硝子を割り取って外していきます。割れた部分に合わせて、新たに硝子をカット。硝子の周りにコパーフォイルを巻いて、ハンダ付けして完成。硝子の割れは、1箇所のみでした。










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nagako



| 修理について | 20:44│編集

本日は修理を


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もう1年以上も前に承っていた修理に取り掛かりました。
常日頃、明り取りパネルのご注文をいただいている熊本市内の建築会社さまに、以前納品していたパネルの修理です。会社の窓際にパネルを立てかけて展示していただいてたのですが、熊本地震の揺れにより床に落ちて、10点のうち4枚が割れてしまいました。

お急ぎでないことや、自分の生活を立て直すことに時間を要し、今になりました。


他のステンドグラス作家は、どんな道具を使って修理しているか知りませんが、私は彫刻刀を使ってケイムとケイムの接合部を切り離しています。以前、少しだけ通っていた木彫教室で揃えた彫刻刀なので、ちょっともったいない気はしますが,
小学生の時に使っていた彫刻刀よりも、はるかに使いやすいのです。
その時の木彫の先生に、今の使用方法を伝えたらガッカリされるだろうな(笑)




Nagako



| 修理について | 17:53│編集

ステンドグラスの修理について


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ガラスは割れ物。
ステンドグラスは、割れたら修理も可能です。

今日は、ステンドグラスの主な破損について書きます。

修理は、破損の程度、工法(つくり)ガラスの割れた部位、ゆがみの程度、鉛線ケイムの状態により様々な修理の方法があり、修理費用もそれぞれに異なります。

主な破損の状態

1.ガラスの破損
破損したガラスの修理(ガラスを取り換える、取り換えない)
外的衝撃によるケイムのゆがみ、破損等の修理

2.ステンドグラスのゆがみ
自重や経年の振動によるステンドグラスのゆがみ矯正
ケイム組直し

3.パテ剥落
古いステンドグラスで、パテ付けで取り付けられている場合のパテ剥落によるパテの詰め直し


物が当たって割れてしまった…などの場合、まずは画像をお送りくださいませ。
その後、ご予算も含めた適切な修理についてご提案いたします。


e-mail:
info@glasstobira.com

| 修理について | 21:00│編集

修理しながら使っていくもの


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今日はあとひとつ。

先日、5枚の割れている箇所があり修理していたランプ。
割れた硝子を取り外し、新たに硝子をカットして半田付け、修理完了。
先日、お届けしてまいりました。

破損の程度にもよりますが、ステンドグラスは割れても修理ができます。
こんなふうに修理しながらずっと大事に使ってもらえると、すごくうれしいです!

わたしは、靴やバッグ、洋服やアクセサリーもできるときは自分で繕ったり、修理に出したりしながら大切に使っています。長年使っていると、味も愛着も増してきますし。

ステンドグラスもそうして欲しいな。

ステンドグラスは修理しながら、長年楽しんでいけるものです。


nagako


| 修理について | 12:20│編集

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