ハナミズキ / サンドブラスト作品


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こんにちは。

和水町の木工家 小野 弥さんにお願いしていた木製フレームが届きました!
先日より数回にわたりブログに掲載しているM様からのご依頼で、ステンドグラスに組み込むために製作した何枚かのハナミズキをモチーフにサンドブラストした硝子の中からこの作品もお気に召していただき、フレームに入れて新居の窓辺に飾りたいとのことでした。
ちょうどその頃、小野さんは島田美術館で展示会をされていたので、その時に注文していて、本日届けに来てくださいました!

木は、ウォールナットにオイル仕上げ。
押さえ縁は四隅がぴったりとフィットしていてビスでとめなくても外れない精緻な仕上がり!フレーム表も面取りしてあり、この丁寧さと上質さは、さすが小野さんだ!と感動してしまった!M様も喜んでくださること間違いなしです!
小野弥さんに感謝!

この硝子は、ドイツ ランバーツ社のもので、3層構造なので、サンドブラストの仕方によっては、このようにグラデーションが色で残ったりして楽しいです♡改めて、サンドブラストをご指導いただいた、田中久美子先生に感謝です!


新築のM様邸へ、お届けに伺うのが楽しみです^^

M様、この度はたくさんのご依頼をいただきありがとうございました!




Nagako







| komono | 17:10│編集

シテ島の大聖堂


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数日前のこと、フランス シテ島の大聖堂が火災。

私が友人とフランスのパリとニースを訪れたのは、えーとえーと。。。
なんと11年6ヶ月も前なのでした。

知人のパートナー、フランス人のアランさんに案内されてシテ島のノートルダム大聖堂へ。もう少しシテ島と大聖堂でゆっくりしたかったが、アランさんはとにかくせっかちで(苦笑)足早にまた次の場所へと移動した覚えがある。きっと、パリ在住のフランス人にとっては、普段から見慣れた建物の一つでしかないのだろうねえ、と、私と友人はアランさんの後を追いながら、そう思っていた。この日、私たちはアランさんの背中を追いかけることで精一杯だった。アランさんよ、なぜにそんなに急ぐのか!?当時のことを思い出すと噴き出しそうになる。

その大聖堂が火災で焼けて、ステンドグラスがどうなったのか気になるところ。当時の旅行時の写真などをまた改めて見てみたり。圧巻だったあのステンドグラス、もし被害を受けているとすれば教会再建と共に修復されるのでしょうけど、随分と時間がかかりそうですね。


画像は、当時私が撮影したシテ島大聖堂のステンドグラスです。



Nagako





| 日々 | 20:50│編集

M様邸欄間部分に入るステンドグラス


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M様邸の欄間部分に入るステンドグラス2枚です。
2枚のステンドグラス、デザインは同じですが、透明部分の硝子の質感を変えています。

色ガラスの部分は、Purple Brownと呼ばれる硝子で、アメリカ Kokomo社のものです。絶妙な、なかなか他にない落ち着いた色合いだと思います。


それから、M様邸では建具に入る硝子(ステンドグラスではなく)11枚も併せて納品させていただいております。


すでに取り付けが終わっているようで、先日M様から嬉しいご感想のお電話をいただきました。ありがたいです!
本当にホッとしました。私は、美しいものを創ることに携わって、そして感謝までされて、本当に幸せだなあと思います♡


M様、この度はたくさんのご注文をいただき、ありがとうございました!
新居にお伺いすることを楽しみにしております!





M様邸 欄間部分に入るステンドグラス
技法:ケイム組
size (W336mm,H282mm)×2枚







websiteへ掲載の info@glasstobira.comは、送受信が出来ない状態です。
作品のお問い合わせ、ワークショップのお申し込みなどは、glasstobira@gmail.comまでお願い申し上げます。





Nagako



| panel | 22:31│編集

あの日から3年 / 庭の白山吹


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激しい揺れから3年を迎えました。
4月に入る頃から落ち着かなくなるのは、この時期にはあの夜をどうしても思い出してしまうから。直後は、この惨状笑うしかない、と実際県外の友人が驚くほど、電話では笑って実情を話していたりもしたのだけど、3年経つと復興にバラツキがあることが目に見えて明らかになり、複雑な思いの方が強いのかなあと。友人のみなし仮設住居延長が決まったのはよかったのですが、仮の住まいなのにもう3年目を迎えるということ、心情は如何許りかと思います。


この時期には、庭に白い山吹が咲く、らしい。
気に留めたこともなかったのだけど、サンドブラストにしても素敵そうだ!と、先日可愛らしく咲いているこの白い花に気が付いた。3年前のこの時期にも咲いていたのかなー。




Nagako




| 熊本地震 | 23:02│編集

M様邸引き戸に入るステンドグラス#2


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M様邸の引き戸に入るステンドグラスです。
こちらは、W150mm,H1200mmの縦長のステンドグラスです。
一人で制作をしているために、全体を一枚に納めた写真が撮れなかったので、今度M様邸へお伺いして引き戸へ収まっているところを撮影したいと思います。

深い赤い色の硝子を使用してほしいとのご希望でした。
一番下に赤を配して、他の引き戸へ入るステンドグラスが直線だけでデザインしましたので、こちらは趣の違うデザインにしました。いくつかデザインをした中から、こちらを選んでいただきました。「かわいい」ともおっしゃっていただいて、嬉しく思いました。

上の部分には、向こう側がはっきりと見えないように質感のある硝子を。



”M-sama 引き戸ステンドグラス”
技法:ケイム組
size W150mm,H1200mm






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Nagako




| panel | 20:28│編集

M様邸引き戸に入るステンドグラス#1


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こんにちは。
桜が満開でウキウキ。
さきほど、選挙投票に歩いて出かけ、途中にある公園の桜を愛でてきました。
ハラハラと舞う花びらも綺麗♡菜の花との響宴も素敵♡

M様邸の引き戸や欄間に入るステンドグラス4枚と、硝子9枚の納品を先日終えました。あの3年前の2度の大きな揺れ以降、一つのご家族で幾つものステンドグラスのご注文はありませんでしたので、時が経ち、皆さんの意識も変わりつつあるのかなと思ったことでした。

施主様との最初の打ち合わせの際に、イメージの建具に入る硝子が掲載されている雑誌「チルチンびと」を持っていらしゃいました。それがとてもとてもシンプルなものでしたので、そのイメージで完全にわたしの思考はシンプルにいこうと決めてしまったところはありました。その後、デザインが決定したのち制作に入ろうかというところで、M様からデザインを見直してほしいとのご要望をお受けして、打ち合わせをし加わったものが「サンドブラストでハナミズキを彫って」ステンドグラスに組み込むということでした。「ハナミズキ」は、一時期ご主人様がお仕事をされていたアメリカで、日本人の「桜」と同様に親しまれている花だということ、その「ハナミズキ」から当時お生まれになったお嬢様のお名前をミズキさんと名付けられたということ。家族の歴史がこのハナミズキが象徴しているようなものになればというご希望をお伺いして、これはなんとかしてM様が愛着を感じられる良いものにしなければと思いました。ハナミズキの部分をサンドブラストで創り上げることを思い付いたのは、勉強していた京都で少しだけですが体験していたことがあってのことでした。


このサンドブラストをご指導いただいた田中久美子先生(工房「イル・チェーロ」)とは不思議なご縁で、なんと以前習っていた先生が一緒!ということがわかり、かなり驚きました!あと大学が京都で、、、。なんで私が勉強のためにわざわざ京都に行ったの?という話など、お話ししていると色々と楽しくて、これからもサンドブラストや他のガラス技法の勉強のためとお話をしに通いたいなと思いました。


グレーや、ボルドー、ネイビーがお好きなM様。
硝子選びも数ある選択肢の中から、これはと思う硝子の組み合わせを慎重に決めていきました。
青い硝子や濃い青の組み合わせに落ち着いたグリーンと薄いグレーを。
そしてサンドブラストは、いろんな硝子で試したのですが、選んでいただいたのはこちらのピンクと乳白色の流れのあるリーミーという質感の硝子。人は、例えば青ばっかり使っていると赤が見たくなったりするそうです。(以前習っていた絵の先生によると)ですので、ピンクと乳白色をポンと持ってくるという選択肢もあるのかなと思ったのと、M様のエピソードからするとM様のあたたかくて優しい記憶の中にあるのは、淡いピンクかなと思いました。今の季節とエピソードとが一致するのはこの硝子だったのかもしれませんね。


1枚目、2枚目の画像では、ハナミズキの部分ははっきり見えませんが、実際に肉眼で見ると、もう少しちゃんと目立って見えます。

他のご注文、欄間に入るステンドグラスなど、また後日掲載いたしますね。


来週末に建具取り付けをされるとのことで、竣工してからお伺いすることが楽しみです!





M様邸 "hanamizuki"
技法:ケイム組
W600mm,H500mm



Nagako







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